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性能よし、面白し Rode VideoMicro

私が使っている機材の紹介、ビデオマイク編です。私が使っているのは、Rode社のVideoMicroです。

選んだ理由はいろいろあるのですが、一番は公式紹介映像です。とりあえず、次の動画をご覧ください。

見ると細かいことがどうでもよくなって笑顔になる。カテゴリ登録がコメディーなんですよね。

これ買おうと思い切らせるに十分なインパクトを持った映像でした。好き。

Rode VideoMicroの性能的な話

先の動画に出会うまでに一応、性能面の比較とかもいろいろしました。

VideoMicroが良いなと思った点は次の通り。

  • ほどほどにお手頃なお値段。とりあえず1台目ということで1万円以下で購入できるものを探していた。
  • プラグインパワー方式。電池不要、マイク端子でカメラ本体から給電され、手軽。
  • 短い。広角で撮っても絶対に写りこまないサイズ。持ち運びも楽。
  • 風防が付属。風防というのはモフモフのこと。屋外でボーボー言う風切り音を低減する。
  • ショックマウントが付属。マイク下のバネ状の台座。タッチノイズをある程度低減してくれる。
  • 前方への志向性の高さ。音を拾う範囲が前に狭いので、スピーチやインタビュー撮影に適している。
  • モノラルダブリング録音。これもスピーチやインタビュー映像に適していて編集時の処理が楽。

音質はほどほどというか、私の目的には十分な良さです。

そもそもカメラ直刺しの外付けビデオマイクって「超ハイクオリティ圧倒的高音質!」というわけにはいかないものです。

電気的にも物理的にもノイズが乗っかりやすいですから、音質を求めるなら別録りするのが良いみたいです。

じゃあなんでビデオマイクを使うのか?

選択肢としては、

  1. カメラ内蔵マイク
  2. 外付けビデオマイク
  3. 外部収音機器

と、ざっくり3種類あるわけです。

 

今のところ、私の音声収録の目的は「写っている人が何をしゃべっているのか十分聞き取れること」です。

これはほとんどの場合、2. 外付けビデオマイクだけで目的が達成されます。

 

1. カメラ内蔵マイクですが、私はよっぽど機材トラブルでもない限り使いません。

カメラの操作音なんかのタッチノイズを大音量で拾ってしまうし、志向性が広いため、私の用途には向かないです。

なんとなくざわざわした音が撮れていればいいとか、三脚に立ててカメラに触らず定点撮影するなら、ありかもしれないですね。

なにせ、荷物がカメラだけで済むのが良いです。

 

3. 外部収音機器ですが、これも併用することがあります。

タスカムのPCMレコーダーを持っていますが、ビデオマイクよりも断然綺麗な音が録れます。

披露宴撮影時は、これで会場のスタンドマイク類のライン音声も収録しておきます。

披露宴会場内がざわついていてスピーカーから遠い位置で撮っているときなど、ビデオマイクだけでは不十分な時にサポートとして使います。

 

欠点としては、純粋に持ち運び機材が増えて重くなりますし、いろいろメンドイということ。 

電源を確保するか、予備電池を十分用意しておき、電池切れに気を付ける必要があります。

また、繊細に音を拾うので、セッティングにも気を使います。

編集時は音と映像のタイミングをひとつひとつフレーム単位で合わせていく必要があります。単純作業ですが、結構時間がかかる。

まとめ

すなわち、用途と目的に適した録音機材を使いましょう。という感じですね。

 

鳥のさえずりや川のせせらぎを含めて、広い大自然の空間を撮影したいなら、ステレオタイプのビデオマイクを使うべきです。

あるいは、楽器の生演奏を瑞々しく撮影したいなら、ビデオマイクでは力不足なので、外部マイクを複数使うことを検討します。

全然音声使わず全部BGMをかぶせちゃうなら、マイクなんか要りません!

 

結婚式、披露宴、インタビュー映像の撮影なら、Rode VideoMicroは適切な性能のマイクだと思います。

いろんなレビューや検証動画を参考にしつつ、あなたの目的をかなえる機材を見つけてください。

自分で考えて、調べて、見つけた機材は、カメラマンの良き友人となってくれるでしょう。だから機材の話をするのは楽しい。