· 

何のために曲を作るのか

自分の満足のための曲作り

私が趣味として曲を作り始めたのは確か高校卒業前後からなので、もう9年近く昔のことになります。6年前からは、曲のスケッチを作ってはサウンドクラウドにアップロードしたりしていました。

これは完全に自己満足のための行動だったので、100曲以上公開していましたが完成度の高い曲はほとんどなく、短く好きな音色を重ねただけの物ばかりでした。私は根本的にはただ作っている時間が好きな人間なので、誰に聞いてもらわなくても自分の作ったものの蓄積があるだけで結構満足していたんですよね。

誰かが使うための曲作り

内向きに作りつづけていたあるとき、人に提供する曲を作らせてもらう機会を得ました。それがこの曲です。

明確に外向きに曲を作るはじめての機会だったので、なかなか納得行く曲を作ることができず、やり取りを重ねながら少しずつ人に聞いてもらうための曲に近づけていったのを覚えています。

提供先のゲーム作品の開発はペンディングになってしまいましたが、自分の中から意外な音が引き出されたありがたい体験となりました。こんな曲作れたんだなーと素直に自分に感心したのでした。(後日提供先に許可を得て、オーディオストックで販売しています。)

 

この時の経験から、誰かに使われることを意識して曲を作るというのも結構面白いなと思っていたので、於鳥制作所として独立した際、売るための曲を作って販売していくことにしました。

 

売る場所もいろいろあります。いろいろ調べてみて、個人がツールとしての音楽を売るときに一番信頼できそうだなと思ったのがオーディオストックでした。良いなと思った点は、音楽専門サービスであることと、コンペ企画を誘致したりしていて運営の積極性を感じること。買う人にとっても料金形態が分かりやすく、使いやすいのではないでしょうか。一曲ごとの買いきりで、規約の範囲内で期限や回数の制限なく自由に使えます。

 

とりあえず於鳥制作所のアカウントを作って数曲登録して、昨年一年ほぼ放置してしまったのですが、今年はもうちょっと活用しようと思っています。今年初めに制作したベーグル屋さんのプロモーションビデオ用BGMも、販売登録してあったりします。

誰かと自分が共感するための曲作り

誰かに鑑賞してもらう作品としての音楽ものんびり作り進めています。ミュージックビデオみたいな音楽先行の映像づくりもしたいのでとりあえず曲から全部自分でやってみる。たまにTwitterで進捗報告したりしていますので、よければフォローしてくださいね。

音楽を作るといってもいろいろなスタンスがあって、あまり自分を縛らず、その時々気が向いたことを自由にやっていきたい。何者になれるのかわからないなら、出来ることを何でもやっていくのがいいかなと思います。